【初心者向け】まずは使いやすい SMS 英語から学ぼう【実用英語】

【初心者向け】まずは使いやすい SMS 英語から学ぼう【実用英語】大人の学び
悩みを抱える女性

使いやすい英語を学びたい女性「なかなか学んだ英語をアウトプットする機会がありません。もっと実用的な英語が学びたいです」

そんな要望にお答えします。

日本にいると、英語をまず使う機会がないです。

それなら、オンラインで繋がれればいいのではないでしょうか?

この記事では、そんなネット上で使われている「SMS/SNS 英語」について紹介していきます。

✔️本記事の内容

  • 「SMS英語」とは
  • SMS英語を学ぶべきわけ
  • さっそく使える SMS英語まとめ

それでは見ていきましょう。

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「SMS英語」ってなに?

SNSを含むスマホアプリの画面

まず、SMS英語とはなんですか?

SMS英語は、もともと携帯で連絡を取り合う(ショートメール)で使われ始めた新しい英語ジャンルです。

意味は通じるギリギリの砕けた英語とでも表現できますね。

くだけ方はいろいろですが、主につぎの手法らが使われます。

  • 短縮表現で略す
  • 数字を文字の代わりに
  • 感嘆を文字に起こして

詳しい用例については、後半のセクションでご紹介します。

SMS英語を学ぶべきわけ

スマホを突き合わせてテキスティングをする男女

ここでは、SMS英語を学ぶことをおすすめする三つの理由を紹介します。

  • 違和感のない英語表現を
  • 使ってこそ身に付く英語
  • 練習にもぴったりな「SMS英語」

順に見ていきます。

違和感のない英語表現を

たとえば、友達から敬語でメッセージが来たらどう思いますか?

「どうしちゃったの?」って不思議に思いますよね。

どこかよそよそしく、距離感を感じてしまうかもしれません。

それは英語も一緒で、わたしたちが学校で学ぶのはフォーマルな英語であることが多いのです。

だからこそ、くだけた表現を学ぶことは、英語でのコミュニケーションには欠かせませんよ。

使ってこそ身に付く英語

また、冒頭でも紹介したように、英語は使ってこそ知識を学び得られます。

なので、ネットでさらっと使えるSMS英語を学ぶことは、とても有効です。

まずは使う癖からつけていきましょう。

練習にもぴったりな「SMS英語」

最後に、ネット上では文法をそれほど気にしなくても良いですよ。

だから、SMS英語は「練習にもってこい」なのです。

気楽に使えるからこそ、覚えておきたい英語なんですよね。

さっそく使える SMS英語まとめ

LOLと置かれたアルファベットのキューブ

ここでは実際に使われる「SMS/SNS英語」の用例の紹介です。

これら三つの手法に沿って、順番に紹介していきますよ。

  1. 略して短く表現する
  2. 数字で文字を代替する
  3. 感嘆は文字に起こして

使いやすいそうと思った表現は、ぜひメモっておきましょう。

① 略して短く表現する

まず、もっとも汎用性が高いのは、短縮表現(Abbreviation)です。

複数の単語の頭文字をとったアクロニムのような表現が一番多いですね。

たとえば、次のようなものがありますよ。

  • NP = No Problem
  • DW = Don’t Worry
  • JK = Just Kidding
  • BTW = By The Way
  • AKA = As Know As
  • OMG = Oh My Gosh!
  • TBH = To Be Honest
もう10個を見る(クリック)
  • IDK = I Don’t Know
  • BRB = Be Right Back
  • IMO = In My Opinion
  • LOL = Laughing Out Loud
  • FYI = For Your Information
  • ETA = Estimated Time of Arrival
  • HAND = Have A Nice Day
  • TTYL = Talk To You Later
  • LMAO = Laughing My Ass Off
  • ASAP = As Soon As Possible

意味については、ぜひ調べながら学んでみてください。

他にも、同じ単語の違う部分をとって短縮する場合もあります。

たとえば、次のように短縮されます。

  • HW = Homework
  • GF = Girlfriend
  • NVM = Never Mind
  • Thx = Thanks
  • PLS = Please
  • Msg = Message
  • b/w = Between
  • w/o = Without
  • w/e = Whatever

決まったルールがあるわけではないですね。

ただ、自作するよりも、まずはここで紹介したよく使われる表現たちを押さえておきましょう。

② 数字で文字を代替する

数字を文字に起こしたスクラブルのピース

続いて、よく目にすることになるのは、文字の代わりに数字を使った表現です。

たとえば、「to」を「2」に置き換えたり、「for」を「4」で置き換えたりします。

数字を活用した例が下記になります。

  • L8 = Late
  • M8 = Mate
  • B4 = Before
  • GR8 = Great
  • 2DAY = Today
  • 2NIGHT = Tonight
  • 2MORROW = Tommorow

ちなみに、数字以外でも、「are」を「r」に置き換えたり、「you」を「u」で置き換えることもできますよ。

すると、次のようなテキストも可能です。

  • IC = I see
  • UR = Your
  • BK = Back
  • UROK = You are okay
  • HRU = How are you

こちらは短縮形にちょっと似てますね。

これでかなり文字の節約ができるようになりますね。

置き換えることを意識するよりは、すでに出来上がった型を使って慣れた方が良さそうです。

③ 感嘆は文字に起こして

最後に覚えるSNS英語は、感嘆を文字に起こしたものです。

日本語だと、「あぁ」「なるほど」「へぇ〜」などいろいろありますよね。

相槌がないテキスト上だからこそ、感嘆詞は便利です。

さっそく見てみましょう。

  • Meh …「あっそ」
  • Bah …「ご勝手に」
  • Eh? …「えぇ?(なに)」
  • Wow …「わぁ(びっくり)」
  • Hmm …「う〜ん(困ったな)」
  • Aww …「あぁ(かわいい/かわいそう)」
  • Huh? …「はぁ?」
  • Argh …「あぁ(ため息)」
  • Phew …「ふー(危なかった)」
  • Yeah / Yep …「うん/はい/うっす」
  • Nah / Nope …「いや/いいえ」

良く使うのはこれぐらいでしょうか?

もし感嘆符の一覧を見たいなら、こちら(英語)のサイトから確認してみてください。

これらに関しては、SMS/SNS上だけでなく、実際の会話で使われることもしばしばあります。

さらっと反応を示せるので、ぜひ気楽に使ってみてください。

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まとめ:ガンガン「SMS英語」を使っていこう!

テキスティングしながら微笑む男性

このように、この記事では、「SMS/SNS英語」についてご紹介してきました。

使えそうな英語は見つかりましたか?

どれも単語帳の英語に比べたら比較的使いやすいかと思います。

海外や外国人の友人にテキストする際には、ぜひ使ってみてください。

アウトプットを意識するだけでも、英語力はぐんとアップできるはずです。

この記事が参考になったのなら嬉しいです。

もし英語力とプレゼン力を同時に上達できるメソッドに興味があるのなら、『TEDトーク』の紹介記事を読んでみてください。

ほかにも、英語の慣用句やことわざをビシッと決めてみたくはありませんか?

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