【親が知っておくべき】授業でのパソコンの上手な使い方【ICT教育】

【親が知っておくべき】授業でのパソコンの上手な使い方【ICT教育】子供の教育

2019年12月5日、全国の小中学校において「1人1台」のパソコンを2023年度までに配布する政策が決まりました(Yahooニュース)。

衝撃を受けたかもしれませんね。

しかし、もう決まったことに文句を垂れても仕方がないです。

なので、この状況で子どもたちが「どのようにパソコンを活用していけるのか」を考えていく必要があります。

そこで例にしたいのが、すでに「1人1台」があたりまえの海外の学校やインター校です。

この記事では、インター校歴約6年のわたしが、授業や勉強でどのようにパソコンを上手く活用できるのか解説します。

また、便利なアプリやサイトも紹介するので、学生の方も、お母さん方も、ぜひ参考にしてみてください。

それでは見ていきましょう。

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パソコンを授業で上手く活用する方法

ゲームに勝利して大喜びする子供たち

ここでは、さっそく便利なツールと一緒に、うまい活用方法をご紹介していきます。

おおまかに3つのポイントに分けました。

  • わからないことを調べられる
  • ファイル共有でグループ作業
  • パソコンで効率よくノート取り

順番にみてみましょう。

わからないことを調べられる

あたり前のようですが、パソコンがあることで、わからないことをさっと調べることができます

ここで便利なのは、誰もが知ってる「グーグル(Google)」です。

すぐに調べることに抵抗を覚える方も多いかと思います。

ですが、こんな経験ありませんか?

授業中に先生に質問したら、「それはテストに出ないから知らなくていい」と一蹴された。

そんな時、子どもの「知りたい・学びたい」という好奇心を押さえてしまうのです。

ただ、授業を続けないといけない先生を責めることもできません。

そこで、もし調べることができたのなら、気になったことは自分で学ぶことができますよね。

そんな好奇心を殺さない、自分で学べる力をパソコンは与えてくれるのです。

悩みを抱える女性

まだ疑問に思うママさん「すぐに調べちゃう癖がつくと、ちゃんと覚えられないんじゃないの?」

ですが、ここで大きな勘違いをしていることにお気づきですか?

覚えられないというのは、記憶力に頼った教育を続けてきた影響なのです。

しかし、本当に必要なのは、覚えることよりも考える力になります。

だからこそ、これは問題どころか、より思考力を高められる教育にシフトチェンジする機会なのです。

とは言っても、毎回調べていては効率が悪いので、ちょっとずつ練習しながら体に染みつけていく必要はありますね。

ただ、ここで重要なのは、覚える努力をするのではなく、考える努力をするの中で覚えていくことなんですよ。

このように、グーグル検索などを利用して、すぐに調べられるのはパソコンを授業で活用する第一歩になります。

ファイル共有でグループ作業

グループワークをパソコンでする生徒たち

パソコンによって、より効率よく生徒同士のファイル共有ができますよ。

無料ツールなら、グーグル製品の「ドライブ(Drive)」や「ドキュメント(Docs)」、「シート(Sheets)」などがありますね。

グループワークに限らず、情報が共有できるというのは学びにおいてとっても重要です。

たとえば、課題や宿題をとっても、その回答をシェアしたとします。

すると、となりの席の子とノートを交換して丸をつけるだけではなく、クラス全員で共有できるのです。

そこで、たとえ間違っていても、どうして違うのかを生徒どうしで話し合うことができませんか?

こうして、ICT教育の目的でもある、生徒が主導していく学びに近づいていくのです。

悩みを抱える女性

まだ疑問に思うママさん「でも言い方を変えれば、まるで公開処刑じゃない。いじめに発展したりしない?」

たしかに、そんな心配もわかります。

ですが、それだけでは語れないメリットが存在しますよ。

  • 間違ったのが自分だけでない安心感
  • より熱心に授業を受ける励みになる
  • 先生に助けの必要な生徒がわかる

最初は、なかなか難しいかもしれませんが、だんだんと「間違うことが恥ずかしいことではない」ことが理解できるようになるはずです。

そうなれば、パソコンさまさまですよね。

ちなみに、課題や宿題にかぎらず、生徒どうしで教え合うことができたりと、ファイル共有の活用方法は無限大です。

このように、パソコンを使って、ファイルが簡単に共有できれば、クラスやグループで一丸となって学んでいけるようになりますよ。

パソコンで効率よくノート取り

パソコンを見ながらノートをまとめる女性

パソコンが使えると、効率よく電子ノートを取れるようになります。

先ほど紹介した、「グーグル ドキュメント(Google Docs)」でもいいですし、「エバーノート(Evernote)」もとっても使いやすいです。

いろいろと電子ノートには良さがあります。

  • 速く書ける
  • 共有も簡単にできる
  • 忘れない・なくさない
  • 簡単に書き換えられる
  • 画像や動画を埋め込める

まず、授業中でもささっと打つことができるのは大きなメリットですよね。

特にノートを取るのが遅い生徒や字が汚い生徒には、電子ノートは役立ちます。

また、先ほどの「ファイル共有」でもお話ししましたが、電子ノートだと生徒どうしで見せ合うことも簡単にできます。

そして、何より忘れないし、なくさない。

電子教材と一緒に使えば、学校にはパソコン一台で通えますね。

消しゴムなしで、簡単に書き換えられるのもメリットです。

ただ、やはり大きいのは、画像や動画が埋め込めることでしょう。

なぜなら、必要なことだけを書けばいいからです。

たとえば、言葉の定義や公式なら、教科書の一部を借りれば済みますよね。

つまり、授業で無駄にノートを書く必要がないのです。

すると、生徒は先生の授業により耳を傾けることができるので、生徒はどんどん授業から学ぶことができますよ。

このように、パソコンでのノート取りは生徒たちにより効率的な学びを提供してくれるのです。

また、たとえ手書きノートがよくても、家で書くこともできます。

なので、授業は生徒が積極的に参加していける環境になれるはずです。

まとめ:パソコン一台で促進するICT教育

タイピングで文章を描く人

この記事では、子どもたちがどのようにパソコンを上手く活用できるのかをご紹介しました。

さまざまなツールを使うことで、無駄のない効率的な学びになりそうだと思いませんか?

また、それだけでなく、パソコンを活用していく未来には、より子どもたちのためになる教育があるのが見えましたね。

子どもたちが考え、支え合い、そして参加していく教育、それをパソコンは可能にしてくれるのです。

もし「教育のICT化って良いことなのか」と疑問に思っているのなら、つぎの記事を読んでみてください。

この記事が役に立ったのなら、嬉しいです。

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